2011/12/02

保護者面談(Aya)

よく把握していなかったが、Yuuの学校は3学期制らしい。8月に始まった1学期が修了したということで、成績表の配布と保護者面談が行われた。

もう、そんなに経ったのか。『何を言われるんだろうね~(Aya)』、『Yuuはバカな子ねって言われるんじゃない?笑(Yuu)』などと言いながら約束の時間に学校に到着。Yuuはちょっと心配そうな表情で教室に向かう私を見送った。

実はわたしもちょっと心配だった。学校で何を学習したのか、など、Yuuはほとんど家で語らない(私が聞いても曖昧にしか答えない)から、ちゃんとついていっているのかやや不安があったので。

それだけに開口一番の先生の言葉は、ちょっと想定外。

『Yuuはとても勉強熱心な子ね。頭の良い子だから学習も速いわ。分からないことがあれば質問をするし、発言は明瞭できちんとしているわね。いつもとても積極的にに勉強しているわよ。』

ヲイヲイ、それは褒めすぎ。ってか、やっぱ内弁慶なんだ、アイツ。

『算数が好きみたいね。スペリングも得意。課題は地理と歴史ね。教材が難しいから言葉の壁もあるのかもしれない。だけど、彼女もそれを分かっていて、分からない言葉があれば躊躇せずに質問するので、じきにに追いつくと思うわ。』

なるほど、アメリカの地理と歴史だけに、言葉の壁以外にもハードルはあるかもしれない。

『新しいクラスや友達にはすぐに馴染んで、友だちにも好かれているわ。新しい環境に慣れるのが速いのも、彼女のいいところね。優しい心の持ち主みたいね。』

これには小さなガッツポーズ。私たちが親として一番大事におもっているのが、他人に優しい心をもつことと、新しい環境や事柄に適応する能力をもつことだから。

放課後の過ごし方に話が及んだ際、月・水・金はテニスで、火・木は補習校、週末もテニスばっかりやってることを話すと、

『友だちと遊ぶ時間がないのは少し心配。まだ8歳なんだから、ただ単に子ども同士で遊んで過ごす時間もとても大切よ。学校で話を聞いていると、テニスのレッスンが遊びを兼ねているようなことをYuuは言ってるけど、完全にオフの時間を作って、クラスメイトと遊べるようにしてあげたらどうかしら。』

ごもっとも。近所の同級生を遊ぶ時間は、今のYuuにはない。もしかしたら彼女も先生に「いつも忙しい」と話しているのかもしれない。

週末の過ごし方を、ちょっと見直すべきなんだろうか。あるいは補習校通いを再考するか。今夜彼女とも相談してみよう。

2011/12/01

師走(Aya)

晩秋。

マウンテンビュー界隈の街路樹が赤や黄色に染まってほんとうにきれい。紅葉の鮮やかさは、日本やスウェーデンよりこちらのほうが優っているように感じる。

一方、想像していたよりうんと寒い日々に、身体が冷え切っている今日このごろ。古い一軒家に住んでいるというのがひとつの理由なんだと思う。室内の気温が15℃を下回るなんて日常。今朝は台所の温度計が10.5℃を指していた。

ケチな上に職なしの私は、独りでいる日中、暖房をできるだけ使わない。毎日テニスで身体をあたため、自宅ではユニクロにお世話になって(着こんで)いる。

歳のせい(寒がり)もあるのだろう。

師走といえば、Ayaのライフワークでもある年賀状作成の時期でもある。短い文章で1年のIshikawa Familyを振り返り、お世話になっている人たちに感謝を伝えるカードを作成するのは、簡単ではないが大好きなしごと。

例年はカレンダーをみながら「ああ、早く作らなくちゃ」と思っていたのに対し、今年は気持ちにゆとりをもって、じっくりと推敲しながら書くことができた。

こういうのも、Quality of Lifeと呼ぶのだろう。

2011/11/28

旅行するぞ_ハワイでのアクティビティ(Aya)

ハワイ旅行は、スウェーデン赴任前年の秋以来4年ぶり。ハワイ島は初めて。サンフランシスコ空港から国内線で5時間で行け、時差が2時間しかないので日本から行くより格段に楽。

今回滞在したのはコナ空港から20分ほど北にあがったコハラコーストにある、マウナ・ラニ・ベイホテルという、静かで落ち着いた雰囲気のリゾートホテルだった。6泊という長めの滞在でありながら、ハワイ島には愉しそうなアクティビティがわんさか。

日課のテニス: テニスコートがあるという事前情報をもとに、3人ともラケットとシューズを持参。チェックインの際に「宿泊客は毎日1時間無料」であることを知り、ほぼ毎朝練習した。コートの往復はリゾート内貸出自転車で。Yuuのフォアハンドは、男子プレーヤーのような力強さに成長している。


YuuとHideのビーチ遊び: ビーチはAyaの種目ではない。塩水と日光のコンビネーションは、どうも皮膚に合わないらしく・・・。一方のHideとYuu、放っておけば何時間でも遊んでる。ボールを投げるYuuの四肢の筋肉(写真左上)には見とれてしまう。初めてのスノーケリングもすぐにマスターしてしまった。泳ぎは上手くないが、スノーケルとフィンがあれば深い場所でもお構いなし。



ローカルビール: 地ビールレストランでのランチ。試飲セットで4種試した後、一番気に入ったものをもう1杯。昼間っから酔っ払って上機嫌のAyaHide。帰りの運転は辛かった(Hideの感想を代弁)。

ドルフィンスイミング:ホテルから10分ほどの港から出るツアーがあるというので、参加してみた。朝7時出発の早いツアーだったが、これが大正解。イルカとはしっかり会えたし、スノーケリングスポットにも連れて行ってもらえたし、高速ボートライドはスリル満点で遊園地のよう。Hawaiian Spinner Dohpinという種類のイルカの群れには、何頭もの赤ん坊イルカの姿もあって、かわいさ満点だった。他の小さな子どもたちが水を怖がったりする中、Yuuはなんども水に飛び込み、夢中でイルカを追いかけていた(Ayaの体力ではYuuに追いつけず、後半はボートの上から見学)。



Hawaiian Paddleboard: これも、HideとYuuによるアクティビティで、Ayaはビーチから見学。もうこの2人が本気で遊び出したらついていけません。Hawaiian Paddleboardは、サーフボードに立って、オールでこぎながら移動するもの。波がない時の遊びには愉しそう。当然ながら初挑戦のYuu。スポーツと名のつくものについては何の恐れもないらしい、スイスイっとマスターしてしまった。

キラウエア火山: 海とプールで遊びたいとダダをこねるYuuをなだめながら出かけたのは火山。ハワイ島に来て、ここを逃すわけにはいかないでしょう。あいにくの天気で景色がよくなかったが、溶岩チューブや熱帯雨林の森の散策、1970年代の溶岩流の跡の散策を愉しむことができた。ハワイの火山といえば溶岩が海に流れ出てドロドロ~ & 蒸気ジュワー というイメージだが、11月に入ってから火山活動があまり活発でなく、赤く流れる溶岩はみれないのだとか(残念)。



マウナ・ケア山ビジターセンターでの天体観測: マウナ・ケアは4000メートル級の火山。頂上には有名な巨大天体観測施設がある。頂上まで上がり星空と日の出を観察するツアーに興味があったのだが、標高が高すぎるため子どもは参加不可。しかたないので代わりに2800メートル付近にあるビジターセンターに出かけることにした。が、侮るなかれビジターセンター。空一面の星に加え、一般公開されている大きな天体望遠鏡で天体観測までできてしまう(無料)。金星、木星、アンドロメダ銀河を観測。250万光年の彼方にあるというアンドロメダ銀河、まさに天文学的な数字。ダウンジャケットや防寒下着を準備して行ったのも、しっかり役に立った。

満足、満喫、大充実の6日間はあっという間。気流のせいでよく揺れた復路の夜間フライト(22:30発、05:15着)でYuuは、「飛行機が落ちてスノーケルとフィンをつけてにげるゆめをみた」のだという。彼女の一番の思い出は、ドルフィンスイミングだったようだ。

2011/11/27

旅行するぞ_ハワイの空(Aya)

Ishikawa Familyの旅行月間、第2弾は初めてのハワイ島。想像以上に寒かったカリフォルニアの晩秋をぬけだして、6泊8日を満喫してきた。

話には聞いていたけれど、ハワイ島ののんびりしたリゾートと壮大な自然は素晴らしく、特にその空の美しさにはすっかり心を奪われてしまった。帰宅して写真を整理していると、空を撮ったものがたくさん。ピンクの朝焼け、昼間の抜けるような青空、オレンジに輝く夕日、表情と色彩の豊かさに改めて感動してしまう。










写真におさめることは叶わなかったが、マウナケア山で観察した星空はさらに格別。満天の星空とはこのこと。星だけでなく、天の川や数多の星雲、さらには地球を旋回する人工衛星まで目視できてしまう。ちょうど新月で月明かりがなかったのも良かったのだろうか。天体望遠鏡で観察した木星、金星、アンドロメダ銀河も忘れ難い。

「あ、流れ星!! いまの、みた?!」 Hideと2人で見上げた空を横断した一筋の光には、月並みだけど家族の健康と幸運、ムスメの明るい未来を祈っておいた。