2011/12/30

2011 家族内MVP (Hide)

2011年は、なんとも忙しない1年でした。本厄の歳でもあったのですが、長いものでも買って身に着けなさいと、年始に母親からプレゼントしてもらったErgのネックレスのおかげでしょうか、落ち着かないながら家族ともども怪我なく大きな病気なく過ごす事ができました。

家族それぞれいろいろ頑張りましたが、今年のナンバー1は、Yuuのテニスと言っていいでしょう。まったく親ばか恐縮ですが、今年一年の進化をまとめました。


結婚式のテーマソングだった Can't take my eyes off of you は、HideからAyaに捧げられた思い出の曲ですが、今や妻ではなくムスメのための曲になったようです(By Aya)

再会その1(Aya)

大学の同級生、文乃が来加。1週間の滞在の最後の1泊でマウンテン・ビューの我が家に遊びにきてくれた。彼女とは渡米直前に飲みに行っているので、久しぶりー!な感じはしないが、でもやはり友人がわざわざ来てくれるというのはとてもうれしいこと。

1月から新しい会社に移るのだという。持ち前のパワーは相変わらず。新環境での大活躍は疑う余地もない。深夜ちかくまで愉しんだ会話は、無職生活に慣れはじめ、経済社会から遠のいている自分を省みるためにもよい刺激になった。


翌朝は、近郊に住む別の同級生、玄(はるか)一家も一緒に飲茶ランチ。9月末に一度会った咲良ちゃんは1歳になって、しっかり歩くようになっていた。小さい子好きは相変わらずのYuu、最初は半分嫌がられながらベタベタといじりまわしているうちに、咲良ちゃんもなれてくれたらしい。さいごは抱っこを求められてご満悦。
隣町サニーベールにある飲茶のお店、Hong Kong Saigon Seafood Harbor は人気らしく、11時開店とともにたくさんのお客さんが流れ込み、30分もしないうちに広い店内は満席。大半の客どころか、ワゴンで運んでくる従業員までもが中国語で話している。玄のダンナが中国系だから注文に困らなかったものの、自分たちだけで来てたら、美味しいものを食べ逃していたかもしれない。

ベイエリアのアジア食文化の豊かさを再認識したランチ。この地に赴任した者は、「赴任者サバイバル武勇伝」を語るべからずだと思う。だって、外国に住む苦労の多くの要素は食べ物、気候、言語、風習のいずれかに属するはず。どれをとっても、この地域はハードルがとても低い。

ますます、無職でいいのだろうか、私・・・・。


久々のダウンジャケット不要の暖かな天気も手伝って、半日のミニ同窓会は愉しく幕引き。文乃は新しい会社でサンフランシスコへの出張が増えるらしい。また近いうちに遊びに来てくれるに違いない。

31日からは2泊でアリゾナのグリーンバレーを訪問予定。ここは、Ayaが高校時代にアメリカ留学した際に1年間お世話になったホストファミリーが老後を過ごしている町。最後に会ったのは1992年の正月だったので、実に20年ぶりの再会となる。ずっと “USA Parents” として遠くから応援し続けてくれた彼らに、ようやくHideとYuuを紹介することができる。

2011/12/25

Dungeness Crab on Christmas Day (Aya)

Hideも休みに入りクリスマス休暇が本格化。

23日のパーティーで飲みすぎ、24日はほぼ1日リカバリに費やした彼、私もYuuもなんとなくダラダラと過ごし気がつけば25日になっていた。

恒例のサンタさん演出は大成功。学校のグラウンドで遊ぶためのボールが欲しい、と、毎度ながら女子力(じょしりょく)ゼロの品をオーダーしたYuu。目が覚めてベッドサイドのブツを発見し、寝ぐせだらけの髪と半分しか開いていない目のまま「サンタ来たっ!」と見せに来る時の顔はなんともかわいい。学校の友だちの中にはもう、「サンタなんかいないよ」と言っている子もいるみたいだけど、この笑顔が見られるのなら、来年も演出続行かなぁ。

25日は多くの店が閉まり、辺りは日本の元旦のような風情。特にやることもなく、家でゲームしたりパズルしたりしてのんびりした後、「よしっ、今日はカニを食べよう」ということになった。

11月に解禁になって以来、何度も「食べたいね~」と言いつつ行動が伴っていなかったダンジネスクラブ(アメリカイチョウガニ)を近所の中国スーパーで調達。生きてるっ。まずはブラシでよく洗って泥臭さを落とす。水槽にいたからそれほど元気はないが、動くし、ハサミでブラシをグワシッと掴んだりする。HideとYuuが担当。


大きな鍋に湯を沸かし、海水と同じ濃度になるように塩をタップリ加える。蒸したほうが美味しいという話もあるようだが、しっかり塩分を含んだ水でゆでればそれほど味が変わらないのだという。断末魔の叫びをあげるカニ君たち。でも、数秒でご臨終。茹で時間13分。


できたっ!
食べ方は一般的なカニとほぼ一緒。足を落とし、甲羅をはいで、体の部分を割って、あとはカニスプーンでほじくり出して食すのみ。塩茹でしてあるので味付けは不要。しっかりした身で甘みがあり、美味しい。殻からはがれやすくYuuにも食べやすかった。

Costcoで買ったバジェットタイプのシャンパンと一緒に愉しむ、家族のクリスマス晩餐。ナカナカのものでした。

この辺の人たちは、鮮度のよいものを求めてHalf Moon Bayまで買いに行くらしい。漁から戻ったばかりの船から直接買い求めることができるとか。ズボラなIshikawa Familyがそこまでするかどうかは分からないが、このダンジネスクラブ、季節の食材として来年も愉しむことができそう。

次は蒸してみようかな。