2015/08/14

Head(Aya)

5週ちかくに渡る遠征から元気いっぱいで戻ったYuu。
そこそこの成績と、1センチほど伸びた身長と、充実した笑顔を連れて帰ってきてくれた。

Hideが持ち帰ったもののひとつが、Headの北米プロモーション担当者の名刺。ハードコート大会のYuuの試合を見学していたスカウトチームに声をかけられたらしい。スポンサーシップに関心があれば連絡してくれ、とのこと。半信半疑で連絡をしてみることにした。

ちなみに、全国大会でそこそこの成績を残すようなプレーヤーは、おおかたどこかのメーカーからスポンサーされている。全国10位以内に入ると、あちこちから自動的に声がかかるという話もあるが、それ以外はプレーヤー側からメーカーにアプローチして、ランキングや戦績を伝え、割引や無償提供を受けるというのが通常。

電話で話したAmyという女性は、経歴23年の大ベテラン。ジュニアに限らず北米の大会をあちこち巡って、プロモーション活動を行っているらしい。Yuuの試合をみてそのプレースタイルが気に入り、声をかけてくれたとのこと。

「彼女は何歳? 12歳なのね。小さいけど、とてもいいゲームをするわね。」
「身長はこれから伸びる感じね、最終的には160センチ位になるのかしら。それなら全く問題ないわね。」
「学校には行っているの? 行った方がいいわ。ホームスクールを選択する場合でも、できるだけ遅い方がいいと思うわ。」
「コーチは誰? そう、フロリダにもトレーニングに行くのね。ニック・サヴィアノは良く知っているわ。素晴らしいコーチ。」

などの話をしたのち、現在の使用ラケットを聞かれ、「特徴が似たウチ(Head)のモデルを何本か送るから試してみて。特に期間は定めないから、好きなように使ってみて。気に入ったら、Headチームに入ってもらえると嬉しいわ。」とのこと。即座に手配してくれたラケットは、まもなく配送される予定。

ただの経験不足なのかもしれないが、何だかとてもありがたい話に少々浮かれ気味のAyaHide。ポイントも、ランキングも、戦績もソコソコ以外のナニモノでもない上に、所属クラブもコーチも超一流とはいえないYuuに、ゲームスタイルが良いという理由で声をかけてくれたというのが何より嬉しい。

なんとも励みになる、おはなし。



浮かれポンチもつかの間、来週から始まる中学校の準備が本格的に。

今日は「スケジュール・デー」といわれるイベントに参加。中学に入ると、選択教科、数学のレベル別クラスなどに応じて1コマごとに教室を移動するようになる。1時間目から7時間目まで、なんともめまぐるしいスケジュール。それぞれの教室の位置、ロッカーの場所などを確認し、体操服を購入して終了。

長いようで本当にあっという間の夏休みが終わってしまう。