2015/10/20

Headその後(Aya)


いろいろと試した後、Headのスポンサーシップはお断りとなった。良いラケットなのだが、どうもYuuに合わない、というか慣れるのにものすごい時間がかかると判断したため。

そんな贅沢なことをして良いのだろうか・・・世界のトップメーカーがフルプロダクト(ラケット、ガット、靴、カバン、アパレル)を提供してくれると言っているのに。

目をかけてくれたスカウトと、山のようなサンプルを送ってくれたスタッフに申し訳ない気持ちで事情をメールすると、「大丈夫。来年新しいモデルが出たらまた試してみましょう。」という返事が戻ってきて救われた。借りていたサンプルはきれいに梱包して返送。

一方で、コーチを通じてWilsonへのアプローチを開始。全国15位以上だとすんなり提供してくれるらしいが、Yuuの最新ランキングは17位。先般の大会のビデオを編集し、ネットに出てポイントを決められるオールラウンドプレーヤーであることをアピール。さて、例外的に受け入れてくれるかどうか。

ラケット、ストリング、靴。これらはもはや消耗材に近く、毎年数千ドルの予算が必要。スポンサーシップで軽減される負担は少なくない。本人にとっては、大きなモチベーションにもなる。

2015/10/19

Herb Cup 2015 (Aya)

今年も出場、Herb Cup。北カリフォルニアのダブルスランキング8位までの選手が集合し、それぞれコスチュームを着て試合をするというお楽しみイベント。スタンフォード大学のコートでプレーするのはいつでも気持ちが良いし、参加賞などのグッズも充実。1年間頑張ったことへのご褒美なのでリラックスして楽しめる。

14歳で出たかったけど、今年はダブルスに余り出ていない(出ても勝てていない)のもあって、12歳の時に獲ったポイントの貯金で再度12歳で出場。テニスよりもコスチュームに思い切り注力し、ニンジャタートルの出で立ちでコスチューム賞を受賞。

試合内容はイマイチで、観ていたAyaHideはイラっとしたけど、たまにはこういう悠長なイベントも良いのではないでしょうか・・。



来年は14歳で出られるかな。

再会(Aya)

出張の度に声をかけてくれるJens。昨年3月の集合から1年半、最初の出会いからちょうど25年、再びカリフォルニアで会うことができた。

互いの近況、家族、仕事、そして大半は昔話(きっと毎年同じこと繰り返してるんじゃないかな・・笑)。昨年家を買い、仕事は順調、最近はパイロットの資格取得に挑戦中の彼は、いつも刺激をあたえてくれる。

最初の出会いから7年、Yuuも彼にはすっかりなついている。身長192センチ、「去年はお腹のあたりまでしか届かなかったよね」と笑いながら撮った今年の定点観測は・・・胸のあたり、かな?




2015/10/18

ナショナル大会、単複金ならず(Aya)

1年が経つのは早い。初めての全国大会として出場したNational Selection in Lakewoodに、今年は第2シードとして戻って来ることができた。昨年の強豪が13歳になったり、同じ歳の格上が14歳の部に出始めていたりするから第 2シードとはいっても「繰り上げ当選」的な感は否めないが、いやいや、そんな風に言ってはいけない。1年間努力してきた結果が実ったのだ。会場のLakewoodまでは自宅から車で6.5時間。

結果は第2シードの仕事をこなした準決勝。決勝は勝てない相手ではなかったが、5-7、6-7の惜敗だった。想定外がダブルス。夏の遠征で友達になった、ワシントン州の1歳下の選手と初めて組んで、快進撃の優勝を果たすことができた。Yuuのプレーは冴えにさえ、また、自分より若いペアをリードするという仕事も見事にこなし、下馬評を完全に裏切る結果を出してくれた。夏の遠征時にはなんどかそういう場面があったとHideから聞かされていたが、Yuuの試合に足を止め、「あのプレーヤーを見てみろ」と人だかりができることも。

母は、本当に誇らしい。

次への課題が山積しているのも事実。シングルスの決勝で攻めの姿勢を崩さなかったことは素晴らしかったが、ポイントをセットアップしてから最後に決めるべきショットでのミスを連発。もう一息の思い切りと正確性に磨きをかける必要がある。もともと得意なネットプレー、最近改善が著しいベースラインに比べ、ベースラインとサービスラインの中間あたりで処理をするボール(アプローチショットなど)の技術はまだまだ改善の余地がある。12歳でプレーできるのもあとわずか。14歳で戦うようになると、対峙するプレーヤーたちのパワーは一段と増してくる。次のステージも見据えてトレーニングしていかなければならない。

今回も、サンディエゴに住む友人が観戦に来てくれた。1時間半の道のりを来てくれる人がいることに、Yuuも私たちも心底勇気付けられた。

これからも、周囲で助けてくれる人たちの力を借りながら、ちょっとずつ前に進もう。
この大会は今回で最後。来年、うまくいって14歳の部に参戦できれば、再び南カリフォルニアに戻って来ることができる、かな。