2014/11/12

Hideの言霊信仰(Aya)

『物ごと、人さま、そして自分自身について、悪い言葉を使うもんじゃない。口にすることで、その通りになってしまうから。』

Hideには昔から、このような言霊信仰的な信条がある。

歳をとってきたからか、ここ数年取り組んでいる仕事の影響か、その信条は強さを増しているように思う。そういう夫との付き合いも、はや17年。彼の信条は私にも徐々に伝播し、かつては大の得意技??だった私のネガティブ思考も、近年はなりを潜めている。

一方のYuu。一緒に練習するお友達や対戦相手に年上が多く、思春期を迎えムズカシイ年頃のお嬢さんもちらほら。周囲とのやりとりの中で色々な影響を受けてくる。

先日のとある大会にてYuuらしくないプレーで辛勝した際、自分の足りなかった部分に対して言い訳したり、そうでないと分かっているのに「出来てた」と言ってみたり、調子を取り戻すために少し練習しようという提案に対して、練習した方が良いと分かっているのに 「えー、やだー」と返してみたり・・・。まったくYuuらしさを欠く、またHideの信条に逆らう行為を連発させて大目玉を食らった。

『誰よりも練習好きで、一生懸命取り組むことについては右に出るものがいないのがYuuの良いところだよね。仮に心にもない言葉であって、つい口を突いて出てしまったのだとしても、正当な理由がないのに練習が「いやだー」と言ってしまったことで、それが言霊となってこの先のYuuの思考を支配してしまう可能性があるんだよ。』

11歳にこれがどこまで伝わったかは分からないが、神妙に聞いていたので多少は共感したのだろう。少なくともIshikawa Familyにおいては、物ごとを良い言葉で表現すればその通りになり、理由なく悪い表現を用いることはタブー であるという考え方を今後も大事にしたい。