2011/10/19

授業参観(Aya)

なんだか懐かしい感じの風景。でも、これがYuuにとっては授業参観初体験。三育学院(日本語補習校)ではこんなイベントもある。

なんとなく面倒で行くかどうか迷っていたのだが、まぁ、今後こんな経験もあまりできないだろうと思い参加してみた。驚いたことに、他の保護者はほとんど全員参加。仕事を早退してきた父親の姿もチラホラしている。欠席したらYuuに寂しい思いをさせたかもしれない。

授業は算数で、図形の復習と分数。一番後ろの席に座っているYuuは、愉しそうでもなく退屈そうでもなく、“なんとなくここに居ます”的なオーラを醸し出して、先生の指示の通りに授業をこなしていた。(テニスの時とはずいぶん違いますこと・・・。)

授業自体は割とゆっくりとしたペースで進んでいるので、理解度は100%なんだろうと期待しつつ、帰宅してから宿題をやってみると、

「直角になる2つのへんが3cmと6cmの直角三角形を書きなさい」という問題で、3cm × 6cm の長方形を書きやがった!注意深く問題を読まず、思い込みで回答するのが、この子の悪いところ。このクセは英語でも日本語でも同じ。どっちの言語も中途半端にしかできないんだから、人一倍よく読んでから考えるようにしろっていつも言ってるのに!!!

気を取り直して漢字の練習。今日の課題字『麦』を使った言葉と文章を考える問題では、大いに笑わせてくれた(写真)。このまま提出するかどうかやや迷ったが、先生の反応が愉しみだし、出しちゃえ~。

毎日2つの学校から出る宿題をこなすのは、親にとっても重労働。一方で、これまでは注意を払う余裕がなかった、学校のカリキュラムや子どもの学力レベルの理解を深める機会になっている。

2011/10/17

モーニング・テニス(Aya)

これまでの火・金(日本人グループ)、木(近所の公園でレッスン)に加え、今日からは月曜と水曜にもテニスをすることにした。地域の有志が集まってダブルスを愉しむという会があると聞き、試合の機会が少ない私にはよい練習になると思い入会してみたのだ。入会といっても費用がかかるわけではない。グループの代表であるロバートさんという人が、ボランティアで毎回の組み合わせ、開始時間、会場のアレンジをしてくれ、メールで案内してくれるというもの。会場は近隣の公園。

初回の今日はミックスダブルス。男性2名はもう引退したシニア、女性は40代くらいだろうか、中国語しか話せないという珍しい人だった。「はじめまして。名前はなんていうの(発音するの)?」という挨拶も早々に試合開始。なんといっても3セットマッチだから本格的。こんな長い試合やったことない!途中何度かアップダウンがありつつも、6-4 6-2で勝利。緊張してたのもあって、完全に守りのテニスになってしまったけれど、とても愉しかった。下手の横好き?!上等じゃないの。

仕事をしていない今の期間を、「機会」として前向きに捉えることができずにいた。多分今もそう。ただ、何もせずに(あるいは自分以外の誰かの世話ばかりして)モンモンとしているのは止めないといけない。

青空の下、朝っぱらからテニスの3セットマッチでいい汗をかく。しかも、無料。テニス天国のこの地にいるからこそ、仕事をしていない期間だからこそできる贅沢。

お気楽主婦生活?!上等じゃないの。養ってくれてる夫に感謝しつつ、愉しみましょ。

2011/10/16

手ごたえと挫折の日曜日(Aya)

恒例の日曜朝練。の、はずが8:15~15:00までの長丁場になった。

8:15~9:00はAyaと2人でウォームアップと苦手のサーブ練習。サーブが苦手っていいながら、ちゃんと入るようになっているから、憎いやら嬉しいやら。

9:00~10:00はヒロとMateusとの恒例練習。フォアハンドのトップスピンについて、ヒロのアドバイスをもらうと、すぐにそれを体現できた。

10:00~は別のレッスンコーチをするためにヒロが抜け、Mateusと2人でラリー。この40分間のYuuがスゴかった。グランドストロークは良くスピンがかかった深い球、オープンコートができれば的確にコースを狙った球、打ちこまれたら体勢を崩しながらもループでセーブ。ショットの多様性が増している。いつもなら互角のMateusを今日は完全に打ち負かしていた。隣のコートからヒロも“ヒューゥ”。Ayaはコートサイドで見学中の他の保護者から、「彼女は何歳だ?すごく上手いな!!」と多くの褒め言葉をもらう。

正午過ぎからは、初めての1セットマッチ。いきなり緊張するYuu。なかなか思い切り打てない。失敗するとがっかりする、さらに気持ちが小さくなって振り切れない。それでも試合慣れしたMateusに対して4-6だったから粘ったほう。

終わってからは落ち込んで泣いて、悔しさを前面に出すYuu。ここでAyaが変にしゃしゃり出ると彼女の気持ちは余計乱れるのが分かっているので、敢えて放置した。代わって彼女を助けてくれたのがMateusやその兄のSebastian。

「Yuu、だいじょうぶだよ。ただの練習試合だろ。プロ選手をみてみろよ。みんな負けたり勝ったりを繰り返すんだ。俺なんかこないだの試合の決勝で6-2 6-0で負けて最悪だったんだぜ。」とSebastian。

涙ぽろぽろのまま私の膝に座っていたYuuの気持ちは一気に整理された様子。「しあいは好きじゃないけど、次やるときは元気にやる」と、力強く話してくれた。隣のコートでは世界ランキング200位台の選手(ヘッドコーチの知り合い)が、ここのアカデミーのトップ選手相手に涼しい顔して信じられない球を打ち込みまくっている・・・。

練習や試合の経験のみならず、同世代、先輩、コーチなど周囲の人々から自然に学び成長できる環境はやはり素晴らしい。誰もがその環境をひきつけることができるわけではない。Yuuの「もっとプレイしたい、上手くなりたい」という前向きな気持ちが、周囲の人々の協力を引き出しているのは明らか。

私から受け継いでしまった小さな身体と、逆境にに強くないココロは、別の要素で克服できるはず。できることは手伝うから、頑張れYuu。