不安と「今度こそ大丈夫」という期待を抱いて出場したナショナル大会(レベル2)では、第6シードがついたこともあって、初戦と2戦目はシードなしの格下プレーヤーとの試合になった。
ふたを開けてみると、2人とも強かった・・・。が、サーブの好調が伴って自信をもってプレーできたのか、崩れかけた瞬間も無事に立て直すことができ。ベスト8まで勝ち抜くことができた。
ここで、ドロー運悪く優勝候補で親友のConnieとの対戦。敗戦は仕方ないとはいえ、何かのきっかけを与えてくれる試合であって欲しい。
あれよあれよという間に第1セットを6-1で落とし、第2セットも大幅にリードを許した後半。開き直ったのか左右に振るアプローチショットから、一歩中に入って更に攻め込み、浮いたボールをネットでクローズするという、Yuuがかつて多様した作戦を使いはじめる。少しアップアップするConnie。が、時既に遅しで結局第2セットも6-1で落としてしまい、涙涙の敗戦。しかし、「何かのきっかけ」は確実にあったと思う。
続いて敗者復活で対戦したのは第1シードの選手。ベースラインからの安定したショットが武器だが、決して前に出てこないプレースタイル。ここぞとばかりに、アプローチショットからのネットプレーで攻撃的な試合運びを展開するYuu。第1セット5-3リードまでは素晴らしい戦いをした。その後ミスを連発し逆転でセットを落とすと、落胆したのかそのまま第2セットも落として負けてしまう(残念!!!!)。が、試合を見学していた人たちからは、彼女の果敢なプレーに拍手が起きていた。
弱点であったストロークの弱さに取り組んできたこと。これはこれで必要だったし、効果は出ているし、今後も14歳の部で戦って行くには必要。一方で、正確なアプローチショットから前に出てポイントを作るスタイルにも、改めて焦点を当ててみるべきだろう。ベースラインだけで戦っていては、体格に不利がある彼女には勝ち目はない。
シングルスベスト8はシード通りの結果ということで(実力なら5位が獲れたはずだが)よしとしよう。
久しぶりのタイトル、初めてのナショナル大会のタイトルに、本人ほんとうにうれしそう。親としては自信回復のきっかけになってくれることを、祈るのみ。