2011/07/29

元上司に宛てたメール(Aya)

こんなことも起こるのが、会社組織なんでしょう。どうぞ静かにFamily Ishikawaの行く末を見守ってください。変化もピンチも、わたしたちがどう考え・動くかでチャンスにしてみせます。

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Tさん、

すでにご想像かもしれませんが、先日発表のSさん(Hideの上司)の人事により、私どもの状況が不安定になっています。
発表の数日前、M(Ayaの上司)、Aさん(親会社の人事Executive)から、SさんのS社帰還を知らされ、ついては夫ポジションがリスクとなることを聞きました。このような状況下、私と娘はUSに渡るべきでない、とも。

急に決まった人事で、Sさんスタッフや関係者がどうするのか、会社のSilicon Valleyサイトが今後どういう役割を担うのかを決める(これはSさんの後任の仕事)には到底至っていません。という意味では夫の仕事がどうなるのか、影響があるのは事実ですがリスクになるのか、決まっていないともいえます。

一方で私ども家族の状況といえば、家は引き払い済、家財道具は送り済、退職は8月8日、学校は退学しておりその後席は埋まっているので復学できなくなっています。あとは飛ぶだけの段階であり、仮にストップがかかっても横浜で元の生活には戻れない・・とくに学校はきわめて厳しい状況になっています。会社の方針、夫の仕事の方向性が見えるまで待ってはいられない。次の学校は8月17日に始まります。

今の時点私も夫も、この先が分らない限りは、リスクをとってでも家族でアメリカ生活を始めたいと思っています。M(Ayaの上司)には、私が渡米してもSilicon Valleyで仕事をさせてあげられるか分らない、と言い渡されており、サインした米国法人のOffer Letterは解消されてしまうかもしれません。親会社Executiveのアドバイスも、やはり、リスクがあるのであれば今の東京での仕事を継続して様子を見たほうが良いとのこと。一方で、休職なのか退職なのか云々の議論を経て、私としてもプライドをもって退職を届け出ましたので「やっぱ戻りマース」という風には気持の整理ができません。

物理的にも心理的にも色々整理して、新しいステップへの準備が完了していたタイミングで急変、大変厳しい状況になりました。会社ですからこういうことは起こるのだと理解しています。そのときに個人ができることは限られていることも。組織人としてこれを冷静に受け止めつつ、人の親として子どもへの影響を最小化できるよう、打てる手は積極的にうっていきたいと思っています。

色々考えさせられる出来事になりました。また、状況ご報告します。

Kind Regards,
Aya

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2011/07/24

8歳の偉業(Aya)

渡米前の帰省にかけて、Yuuには広島に延長滞在1週間 & ひとりで飛行機に乗って帰ってくるという冒険をさせてみた。

広島(石川家)のじーちゃん、ばーちゃんの家に1人で延長滞在するのは初めてじゃないので、なんら問題なし。なので、冒険は帰りのフライトのみ。ANAの「キッズらくのりサービス(前はジュニアパイロットって呼ばれていたんじゃないかな)」を利用すると、出発、到着時に地上係員が付き添ってくれ、到着ロビーで待つ出迎え家族のところまで届けてくれる。

飛行機だから途中下車の心配もないわけで、大した冒険じゃないといえばないのだけど、いざやらせてみると、親もそれなりにドキドキする。

ちゃんと携帯の電源は切ったか、トイレは済ませて乗ったのか、機内で寂しくなって泣いたり、気分悪くなってゲロったりしてないか・・・などなど、気を揉むのである。

当の本人はそんな心配をよそに愉しんだらしい。ちょっと特別な経験をした後の達成感からか、到着口から出てきた表情は誇らしげ。ハハは感動(ちょっとウルり)。帰宅のバスの中では1時間余りのフライトで経験したことを興奮気味に話してくれた。

Yuuちゃん、ハハは小学生のころ1人では電車にすら乗れなったよ。親がいつも一緒にいてやれないからとはいえ、アナタの自立と行動力、「やってみよう」という挑戦心には脱帽。

でも、あんまり早く遠くに行き過ぎないでね。