特段のイベントもなく、Yuuの練習と錦織選手のマドリッド決勝観戦でテニス三昧だった母の日の日曜日。寝る前に枕の下の手紙を発見。あら嬉しい~さっそく読んでみる。
想像はしていたが、やはり英語。そしてYuuのマジメな性格がよく現れている文章構成にちょっと笑ってしまった。日本語と異なり、英語には起承転結というコンセプトはない。むしろそれを逆にしたような順序で書かれる作文がよいとされる。
HookとPREPと呼ばれるその構成は、こんな感じ;
Hook: 日本語だと留め金とか釣り針という意味。要は相手の興味を引くような表現のこと。
Prep:
P: Point (ポイントを述べる)
R: Reason (理由を説明する)
E: Example (例を挙げてふくらませる)
P: Point (ポイントを再度述べる)
Yuuの手紙は、この構成にきわめて忠実に書かれていた。
Ayaは世界一のお母さんだと思うよ!
なぜならね、理由はX個あるの。
ひとつ目の理由はね、Ayaは●●●だから。
たとえば、~~~だったり、~~~をしてくれたり、~~~だったりするでしょう。
Ayaはとっても ●●●だと思うよ!
この調子で、いくつかの段落に分けて、私がいかによい母であるかが説明されており、なんだか説得力の高いプレゼンテーションを聞いているような気分にさせられた。
私は、いつも家族の食事を作り、Yuuのテニスに協力し、計画性とまとまりのある母なのだそうだ。
「Yuuチャン、ありがと~★★」という感じよりは、フムフムそうか。と、妙に納得させられた感じで眠りにつく日曜の夜だった。