2013/02/14

アメリカ式 博愛バレンタイン(Aya)



バレンタインデーは日本でいうとクリスマスイブ的な日で、カップル(夫婦を含む)たちが互いに相手への想いをあらわしたりプレゼントを贈りあう。特に日本と違うのは、『男性が主導してロマンチックな夜を演出するべきだ』的な雰囲気があるところ。この日の夜は高級レストランの予約が取りづらくなるらしい。ほら、日本でいうとクリスマスイブそのもの。

いずれにしても、我が家には縁がなさそうなイベントである。

一方、子どもたちにとってのバレンタインデーは友だち同士でプレゼントやカードを交換しあうという習慣がある。ただし、しっかりとした学校の監督の下。

2月14日に1週間ほど先立ち、子どもたちは学校からプリントを持ち帰る。そこには、クラスメイト全員のフルネームと、「バレンタインのプレゼント交換に参加するのであれば、必ず全員分用意すること」の注意書き。人気投票のようにならず全員平等にプレゼントがもらえるちょう、という配慮なのだと思う。
でも、準備する側は大変。クラス全員+先生で26個だもん。折り紙を作るのだと張り切って取り掛かったYuuも、道半ばで「手伝って~!!」。想定はしていたが半分は私が作るハメになった。「なら、プレゼント交換に参加しなきゃいいじゃん」と提案してみたら「アンタは鬼か?!」とばかりに怒られる。ほかの家庭でもきっと、両親が手伝わされているにちがいない。

なんとも迷惑な、アメリカ式博愛バレンタイン。

26個用意できると、ひとつひとつにクラスメートの名前を記入していくYuu。どれを誰にあげるのか観察していると、フムフム、なにやら意図がありそうだ。手の込んだものには、仲良しの男の子たちの名前が記されている。

9歳児のバレンタインデーは、傾斜のかかった博愛なのであった。

2013/02/11

動と静(Aya)

バスケのシーズンは今月末まで。これまでのリーグ戦では8勝1敗と好成績のチーム。どうやら、強いチームに入れてもらったみたい。ダントツの初心者のYuuも、走るのだけは誰よりも速いので、ディフェンスでは活躍の場が増えてきた。こんなちっちゃくても、チョロチョロとつきまとわれたらシュートしにくいのかもしれない。コーチからは、相手陣の攻撃の要になる選手にマンツーマンでつくよう指示される。


テニスと違って声を出して応援することがおおっぴらに許されているので、観ている私もつい熱が入ってしまう。隣ではいつもHideが呆れ顔。

月末のトーナメントは盛り上がるだろうな。



一方のテニスは小さな壁。12歳のオープンに出るようになってから、なかなか勝てない。技術的には成長しているし、負けを重ねることも精神的に強くなる糧となる(というか、Yuuの場合には “開き直る” とか “あっけらかんと考える” ことができるようになるのが大事かも)と思うのだけど・・・。実力で勝る選手たちや身体の大きな相手でも、自信をもって自分のプレーができるようになれば、きっと勝てる日がくるはず。見守る私たちにも試練だけど、試合のレベルを下げて勝ちに行くことは(まだ)しないでおこう。

写真: She tends to play with either LEGO or these things after matches. Combination of dynamic and static?? Won both basketball and tennis today.午前中にバスケの試合をして、午後にテニス(またはその逆)、という週末も何回か経験した。合計したら一体どんな距離を走っているんだろう、この子・・・。

たっぷりと動き回って帰宅すると、独り遊びに没頭することが多い。LEGOや人形で遊んだり、その辺のものをスケッチしたり、ガラクタを組み立てて何かを作ったり。

「動」から「静」へとスイッチを切り替えて、身体と心を落ち着けるための儀式であるかのようにも見える。