2012/02/11

よろしくお願いシマ・・・(Aya)

Jake Shimabukuro in Santa Cruz.
愉しみにしていたライブは自宅から山を越えて南に35マイルほどのサンタ・クルーズにあるRio Theatreで行われた。このシアター、1950年くらいに建てられたものらしくとてもレトロな趣。

収容人数は600人くらいだろうか。Gold Circleとよばれる前のほうの席と、General Admission (その他の席)に分かれているだけで、座席指定はなし。Yuuのテニスキャンプ会場から直行し、ぎりぎりに到着した割には幸運にも3席連続の場所が確保できた。

しばらくすると、2本あるうちの1本の通路の後ろほうから歓声が。振り返ると、ウクレレを小脇に抱えたJakeがニコニコとアロハのポーズで歩いてくる。あれ、まだ照明もおちてないのにもう始まり?! と思いきや、ステージ袖に消えていった。

楽屋から直接入れないつくりなんだろうか。

1.5時間のショーは大満足。4弦の楽器が、彼の手にかかるとギターにも太鼓にも琴にもなる。『さくらさくら』を弾く前に So, this is my humble attempt to make my 4-string Ukulele into 13-string Koto とコメントしていたけど、謙遜する必要なし。

2010年の夏、スウェーデンから帰任した直後に横浜で観たライブでは、何度となく繰り返していた「よろしくお願いシマブクロ~!」のダジャレ。当然ながら今回は出ず。MCはシンプルに次の曲の紹介やそれにこめられた思いを語るにとどまった。

『4歳で弾き始めて以来、いまもずっとウクレレのファンなんだ。この楽器を弾いている(あるいは聴いている)時に怒りの感情を抱く人はひとりもいない。20年前、ツアーで各地を廻るウクレレ奏者なんてひとりもいなかったけど、少しずつその世界が広がっていることをとても嬉しく思う。世界中の人がウクレレを演奏できたなら、世界はもっと素敵な場所になると思うんだ。』(和訳 By Aya)

ズバぬけた才能と、屈託のない少年のような笑顔、全身からあふれるウクレレへの愛情。このコンビネーションが彼の魅力。

おまけ:Youtubeでみつけたお気に入りビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=uBe2qAz_jtc

2012/02/08

Brand New (Aya)

1年間使った25インチラケットから、26インチの本格的なジュニア用ラケットにアップグレード。

身長的にはまだまだ25インチで十分なんだけど、大きい子達と打つようになって、速い球への対応が必要になってきた。少し重さがあって、つくりがしっかりしている方が良い。筋力や身体のバランスという点ではそこら辺のデカい男の子よりもしっかりしているし、長めでも使えるだろうと読んで購入。

Wilsonのこのラケットは、最近新モデルが出たらしくオンラインショップでセール中だった。79ドルは今の為替だと驚くべき安さ。定価104ドルでも日本よりずいぶんお買い得。

配達された当日のレッスンから早速使い始めたYuu。ピカピカのラケットにご満悦。どんなオモチャよりも大切そうにし、傷をつけないようにやさしく扱う姿をみると、買ってよかったを思わされる。

肝心の打った感じも悪くなさそう。『スイートスポットのばしょがまえのラケットとちょっとちがう』などと、判ったようなことまで言っている(たぶん、本当にわかっている)。

一方のAya、今のBabolatはスウェーデンに赴任するより前から使い続けている。つまり5年近く。

『収入が無い者は自由に自分のものを買ってはならない。』仕事をしなくなって以来自分に課している戒めもあるし、今の古ラケットで特に不自由もないから、たぶん私のは買わない。

モノマネ(Aya)


Youtubeでトップ選手のフォームをスローモーションで観るのがマイブームのYuu。単に勉強熱心なわけじゃなく、ネタづくりの一環でもあるらしい。

映像はシャラポワのサーブ前のルーティーン(最近は髪を耳にかける動作はしなくなったので少し前までのもの)。彼女そのものではなく、彼女の真似をするジョコビッチの映像からパクったらしい。

ナダルのサーブも練習中。

テニスの役に立つんだか立たないんだか・・・。

2012/02/06

Sunday Training (Aya)


「今度の日曜日、ウチに招待するよ。」

Yuuのアカデミーのヘッドコーチのお誘いでサンノゼに出かけた日曜の午後、Yuuは動ける格好で来るようにとあらかじめ指示されていた。家に到着するや出かけたのは近くの公園。彼の息子2人が毎週やっているというトレーニングを一緒にさせてくれるのだという。

10歳のSebastianと7歳のMateusは、Yuuがアカデミーに入学したころから仲良くしてくれている。メキシコ人のコーチとドイツ人の夫人の間に生まれた彼らはとてもキュート。

最初はジョギング。並べられたコーンの間をジグザグに走ること5分間。次いでサッカーボールを使ったフットワークの練習。一見テニスには無縁のようだが、「サッカーはテニスプレーヤーにとってとてもためになるスポーツ」だそうだ。なるほど、常に足を細かく動かす動作や、ひざを高く上げるトレーニングは、普段ラケットでボールを打つ練習ではフォーカスしないような足の動きと身体のバランスを強化してくれる。

ボールを使ったトレーニングの後は、坂道をジグザグにサイドステップで上がったり、ダッシュであがったりする心臓破りランを5本。Yuuのまじめなで一生懸命な性格はこういう時に如実に出る。コーチの指示通りしっかりこなす。 こなせちゃう体力も備わっているらしい。

わずか30分だったが充実のトレーニングの後はお宅でバーベキュー。普段はテニスコートでしか会わないコーチや夫人との会話はとても愉しかった。私たちが住む場所を決めるとき、このアカデミーに通わせることを前提に近隣の家を探したことを話すと、とても嬉しそうにしていた。

「Yuuは良い選手になるよ。それだけの身体能力はある。だからポイントは如何に愉しんで継続できるかなんだ。小さいころどんなに上手でも13歳、14歳くらいになって『愉しくないからもうやらない』と言い出す子どもが多いんだよ。」

親として心得なければならないことがまだまだありそうだ。

2012/02/05

温かな(Aya)

しばらくウジウジと迷ったが、ついに購入したのは象印の魔法ビン弁当箱。Yuuの同級生でもアジア系の間では割と普及しているらしい。迷った理由は単純で、それなりに値が張るから。

「お弁当のゴハンがつめたい」

と、何度か指摘されていた。カリフォルニアならではなのか、Yuuの学校ではカバンを置く場所(フック)は教室の外にある。すなわち弁当は昼間で外気にさらされる。暖かいとはいえそれなりにちゃんと冬がある北カリフォルニアでは、普通のお弁当箱ではゴハンが冷えてしまう。

購入して最初の弁当を持たせた日、感想を聞くとたいそう満足した様子だった。ゴハンもおかずも温かだったらしい。

買った甲斐があったかな。

「こんど、白いゴハンの代わりにおモチを入れてみて。しょうゆをつけてノリでまいて。」

それはまた、一風かわったリクエストだこと。

ごらいひん(Aya)


「今カリフォルニアに住んでるんだって?私はサンディエゴにいます。来週遊びに行くわ。」のような主旨のうれしいメールの差出人は、Hideの大学時代の(大)先輩。同じ学科 & お互いテニス好きがきっかけで知り合い、ずいぶん可愛がっていただいたと聞いている。1年間の語学研修で単身来米中だとは、知らなかった。

思いもよらず実現した再会は、なんとAyaHideの結婚式以来(14年弱)。「ぜんぜん変わらないですね~」 「お互いにね~」 こういう偶然がしみじみ嬉しくて、感激してしまうのは年のせいだろうか。

サンディエゴから遠路8時間を運転して来てくださってありがとうございました。

翌日は朝からテニス(Hideは怪我が完治していないので軽く)。再会を祝福するようなすばらしい天気に恵まれ、良い汗をかいた。

ささやかで穏やかな日常も、このように時折おこる想定外の出来事も、すべてギフト。