テニス友だちでもありダブルスパートナでもある同い年のMia。いつものように練習試合とプール遊びを終えた時、お父さんのMarkから「一家でフロリダに移ることにした」と知らされた。驚くとともに、とても残念。寂しくなる。良いプレーヤーであるだけでなく、心がとてもきれいな女の子。ご両親も私たちに年が近く気も合うので、これからも長い付き合いを期待していたのだ。Miaと切磋琢磨しながら一緒に成長していけると思っていたのに。
カリフォルニアでの生活はお金がかかる上に忙しく、子どもたちのテニスに充分な時間をかけることができない。お兄ちゃんのMatthewは13歳。今からの数年がテニスプレーヤーとしての成長に一番大切な時期。フロリダであれば家の近くに良いアカデミーがあり、学校とも連携したプログラムが提供される。夫婦共働きせずとも生活は充分にしていける(Markはスタンフォード大学医学部所属の外科医)。
Markの話を聞けば聞くほど、頷くことばかり。フロリダ大学医学部で教授のポジションを得たとのことで、同じくお医者様のお母さんShielaは当面仕事から離れて家族に専念するのだという。
クレーコートが18面もあるアカデミーで、毎日2-6時の練習。この辺りよりもうんと恵まれた試合環境。行かない手はない。
子どものことを一番に考えつつ、自分のキャリアも前進させながら新天地に赴くMarkとその一家を、心から応援したい。フロリダには必ず遊びに行こう(Yuuはトレーニングもできるし)。

これが5年生向けの教材か?!と思わせるような例文なんだけど、折りしもこんな問題を解いていたYuuの後姿をみて、自分たちがこの地に残ることを決めた昨年の今ごろの気持ちが蘇った。
やっぱり、子どもの将来を一番に考えつつ、自分たちのキャリアにとってもマイナスにならない決断をしたんだよな、あの時のわたしたち。