2ヶ月超の夏休み期間中のYuuのトレーニング時間は230時間余にのぼった。つまり、毎日3時間半近く練習していたことになる。立派立派。コーチたちの強い勧めもあって、少し休むことにした。
とはいっても、4日間だけどね。
AyaHideの夏休みも兼ねての小旅行は、自宅から南に3時間ほど下ったところにあるシカモア温泉と、さらにそこから1時間半下ったところにあるサンタバーバラの2泊に決定。ムスメのひと夏のトレーニングに5000ドルを余裕で超える大枚を叩いてしまったので、あまり豪華なことはできないのでアル。

シカモア温泉は、この辺の日本人には馴染み(?)。硫黄泉のお風呂が祖国を思い出させる。ただし、大浴場はないし、浴衣じゃなくてバスローブだけど。このリゾートを訪れる日本人は多いらしく、この日も隣の部屋は若い日本人ファミリーだった。

夕飯は海辺の町Pismo Beachで人気というシーフード店、Cracked Crab (
http://www.crackedcrab.com/)。蒸したカニを豪快にテーブルにぶちまけて食べるスタイルが面白い。巨大なアラスカ産タラバガニは、大味なのかと思いきやとても濃厚な香りと引き締まった身で、美味だった。

1泊、3回の入浴、シーフードを堪能した翌朝は、さらに南下してサンタバーバラへ。波の穏やかな海岸と白い砂浜、椰子の木が連なる光景は、Hide曰く「俺が昔からイメージしていたカリフォルニア」。観光地(別荘地)と大学の町であり、冬でも暖かいので年中観光客でにぎわうのだとか。
一方、世界中どこの海岸でもこの2人の砂遊びスタイルは同じ。せっせと掘る&盛ること1時間半。城壁は完成を待たずに満ち潮で流されてしまった。
一端のビーチボーイ気取り?! 「俺と、くるまと、椰子の木で写真撮って!!」
この夏に仕事でひと山越えたらしいHide。脱サラして志す活動を、当面継続してゆけそうなんだとか。よかったね。Yuuの心身の成長も、Hideの夢追いも、一歩前進の夏だった。
この日はホテル近くのイタリアンToma Restaurant (
http://tomarestaurant.com/)で食事。想像以上に美味しくて、大満足。
最終日、サンタバーバラミッション(伝道所)を社会化見学。1700年代後半から~1800年代初頭にかけて、スペインのフランシスコ修道会が建てた21のミッションの内、10番目に建てられたのがこれらしい。この辺りの先住民(インディアン)シュマシュ族にキリスト教を伝える場として使われた。昨年Yuuが社会科で習ったことと重なったため、3人とも興味深く見学することができた。
約300マイル、5時間弱のドライブで帰宅。
旅行は愉しいし、美味しいご飯も食べられるけど、やっぱり和食(特に野菜)が恋しくなる。この日のメニューは刺身、酢の物、冷奴、山かけ。近所のスーパーで簡単に食材が手に入るベイエリアに住めてシアワセ。