転職から1か月。仕事は多忙を極めているが、手応えを感じている。疲れてヨレっとしていたり、食事がおろそかになったり(掃除は最初からしない)するのを見逃してくれる家族の支えにも助けられている。Yuuの試合が少ないせいで週末を自宅で過ごせるのも、退屈なようで実はありがたい。しかし、40を過ぎて転職など、するもんじゃない(笑)。
とある夜、この日だけは忘れまじと、早目に帰宅して出かけたのは学校。吹奏楽(音楽の授業)のディスニーコンサートは以前から楽しみにしていた。一番乗りで会場入りし、最前列を確保(思春期を迎ええつつあるYuuは、そんな両親に迷惑そうな嬉しそうな微妙な反応)。チビが功を奏してか最前列で演奏するマナムスメの姿を堪能することができた。
このディズニーコンサートには少々ほろ苦い逸話がついてくる。
音楽カリキュラムの一環として、吹奏楽、オーケストラに属する生徒たちは、年に一度ディズニーランドで演奏会をする機会が与えられる(例年このコンサートの翌週がディズニー旅行)。2泊3日のバスの旅、お友達と行くディズニーランド(丸一日は自由行動)は誰もが楽しみにしている行事のひとつで、Yuuも行く予定にして、申込を済ませてあった。が、そこに届いたのがテニス協会からの一通のメール。呼んでもらえたナショナルキャンプの日程が、ディズニー旅行と重なってしまったのだ。
「どうしよう〜」となんにちもかけて悩んだ末、「やっぱりディズニーに行きたい!!でも、キャンプに行く。」と決めたYuu。誘導するような発言を避けようとAyaHideともに努力はしたが、親の期待、コーチの期待を汲み取っての決断だったのは間違いない。すごく可哀想ではあるが、与えてもらった機会を逃させる訳にもいかず「いいよ、今回はディズニーに行きな」とは、言えなかった。
決めてしまえばケロりとしていたYuuだが、このコンサートがうまくいったことも受けて、行きたい気持ちが再燃!!しつつも、あまり表に出すことはせず、「実際、どっち取るかといえばテニスでしょ」と現実的な対応をしていたように思う。
木曜の午後に出発の3泊4日の遠征は、またもやHideが同行で私は留守番。今回はコーチのPhilも一緒に3人でのドライブ旅行となった。場所は奇しくもディズニーランドに近い南カリフォルニアのCarson。Team USAのシャツもだいぶ板についてきたYuu、貴重な機会に恵まれているということに感謝しつつ、逸した機会の分まで愉しんで来てほしい。