2012/03/10

Springer Concert (Aya)

『コンサートがあるからぜったい観に来て。』

Yuuに懇願され、テニスの練習を休んでガッコウにでかけた金曜日。会場の多目的ルームでは想像以上の数の保護者が席をうめていた。登場したのは2年生と3年生(Yuuは3年生)。それぞれに5曲ずつ合唱を披露してくれた。

自分が小学生のころといえば、音楽では文部省唱歌が中心。ちょっと古くさい感じの曲ばかりだった記憶があるが、彼らが歌ったのは流行曲がアレンジされたものばかり。人気絶頂アイドルの最近の曲をやったり、少し古いところでは、

Lean on me (Bill Withers, 1972)
Don't stop believing (Journey, 1981)

あたりも。この辺には親の世代への配慮(?)がみられる。

身長が低いために最前列のド真ん中ポジションを与えられたYuu、笑顔をみせたり身体でリズムをとったり、とても愉しそうに歌っていた。

限られた教育費予算はここにも影響を及ぼしており、「その他教科」であるヴォーカルミュージックの授業は今日で終了。次は「ダンス」が始まるらしい。体育の専任教師は昨年度一杯で解雇になっているから、体育の授業は担任といっしょに外で走るのが週1回、校長先生自らが指導するボールを使った運動が1回。ダンスはこれの補足なのだろう。

ダンス公演は、やらないのだろうか。

2012/03/06

大学進学とスポーツ(Aya)

いつものようにYuuのレッスンを見学していると、同じくいつものように見学に来ている他の練習生のお父さんに声をかけられた。

「あの子はあんたの娘かい?ありゃナショナル・プレーヤーだよ。」

???顔の私。

「今何歳?今年9歳かぁ、そりゃすごい。この調子でやらせておけばアメリカ中どんな大学だって選び放題だね。」

へ?大学?そうなんですか・・・?。

「そりゃそうさ。どこのトップスクールだって優秀なスポーツ選手の獲得には躍起だからね。ランキング50位以内に入っておけばどのIvy Schoolだって選び放題。トップ10以内ならStanfordだって夢じゃない。しかも授業料は全額奨学金さ。じゃぁ学問で入れないのか?!って思うだろ?そりゃその可能性だってある。でもね、そっちのほうがよほど競争が厳しいんだよ。わかるだろ、どの学校にだって頭のいい子どもは山ほどいるけれど、特定のスポーツに秀でてる子どものほうが希少なんだ。だから単純に統計的に考えてもスポーツで奨学金を狙うほうが門は広い。まぁ、そのためには幼少からしっかり投資しておかないといけないけどね。でも年間5万ドルの授業料を払うと思えば今のうちからテニスレッスン料を払っておくほうが楽だろ。ここのアカデミーの他に個人コーチはついてるのかい?この辺りのトップアカデミーに彼女のプレイを撮ったビデオを送ってみるといい。大会は出てる?なら、もう関係者の目に留まってるかもしれないね。場合によっては全日制のアカデミーに入れて、勉強のほうはすべて自宅学習という手段もあるよ。いや、最後は親として子どもに何を道を選ばせるかなんだけどさ。アメリカの大学ってのはそういう仕組みなんだよ。」

まるで、テレビコマーシャルを見ているかのような流暢なスピーチはその後10分くらい続いた。あれこれをWebサイトも紹介され、アスリートの親として大学進学を視野に入れた知識を蓄えておくように、とのことだった。

以前にも似たような場面に遭遇したことはある。先のUSTA RTCキャンプに参加した折、ゲストスピーカーとして招待された16歳男子トッププレーヤーの父親が、わが子の大学進学について同じような話をしていたのを記憶している。そのときは、単なる自慢話にしか聞こえずすっかりシラけてしまったが。

大学進学のためのスポーツ英才教育。正直、考えたこともなかった。しかし大学教育に桁違いのお金が必要になるここでは、子をもつ親にとって奨学金を如何に得るかがとても重要なのは頷ける。うまれもった運動能力がある子どもには、メジャーな大学スポーツを幼いころから習わせて、モノになるかどうかを見極めるというわけか。

ところで、どこのランキングで50位以内ならIvy Schoolで、10位以内ならStanfordなのかは、ついぞ判らずじまいだった。が、不必要な情報なので深追いはしなかった。

Yuuのテニスは、大学進学のための手段ではないなぁ、どう考えても。

2012/03/05

テニスばか(Aya)


またまた25度を超えた週末。テニス練習には暑すぎるくらい。朝1.5時間、午後1.5時間の練習とレッスンで、さすがの体力ムスメも疲れ果てた様子・・・・かと思いきや驚くほどケロっとしている。

4月の後半に次のトーナメント参戦を予定している。グループレッスンでお世話になっているコーチ、フィル(写真右)と、個人コーチのフレッドの指導の下、もうひと回り成長した彼女の試合を見るのが今から楽しみ。

がんばれー、Yuu!!