恒例の日曜朝練。の、はずが8:15~15:00までの長丁場になった。
8:15~9:00はAyaと2人でウォームアップと苦手のサーブ練習。サーブが苦手っていいながら、ちゃんと入るようになっているから、憎いやら嬉しいやら。
9:00~10:00はヒロとMateusとの恒例練習。フォアハンドのトップスピンについて、ヒロのアドバイスをもらうと、すぐにそれを体現できた。
10:00~は別のレッスンコーチをするためにヒロが抜け、Mateusと2人でラリー。この40分間のYuuがスゴかった。グランドストロークは良くスピンがかかった深い球、オープンコートができれば的確にコースを狙った球、打ちこまれたら体勢を崩しながらもループでセーブ。ショットの多様性が増している。いつもなら互角のMateusを今日は完全に打ち負かしていた。隣のコートからヒロも“ヒューゥ”。Ayaはコートサイドで見学中の他の保護者から、「彼女は何歳だ?すごく上手いな!!」と多くの褒め言葉をもらう。
正午過ぎからは、初めての1セットマッチ。いきなり緊張するYuu。なかなか思い切り打てない。失敗するとがっかりする、さらに気持ちが小さくなって振り切れない。それでも試合慣れしたMateusに対して4-6だったから粘ったほう。
終わってからは落ち込んで泣いて、悔しさを前面に出すYuu。ここでAyaが変にしゃしゃり出ると彼女の気持ちは余計乱れるのが分かっているので、敢えて放置した。代わって彼女を助けてくれたのがMateusやその兄のSebastian。
「Yuu、だいじょうぶだよ。ただの練習試合だろ。プロ選手をみてみろよ。みんな負けたり勝ったりを繰り返すんだ。俺なんかこないだの試合の決勝で6-2 6-0で負けて最悪だったんだぜ。」とSebastian。
涙ぽろぽろのまま私の膝に座っていたYuuの気持ちは一気に整理された様子。「しあいは好きじゃないけど、次やるときは元気にやる」と、力強く話してくれた。隣のコートでは世界ランキング200位台の選手(ヘッドコーチの知り合い)が、ここのアカデミーのトップ選手相手に涼しい顔して信じられない球を打ち込みまくっている・・・。
練習や試合の経験のみならず、同世代、先輩、コーチなど周囲の人々から自然に学び成長できる環境はやはり素晴らしい。誰もがその環境をひきつけることができるわけではない。Yuuの「もっとプレイしたい、上手くなりたい」という前向きな気持ちが、周囲の人々の協力を引き出しているのは明らか。
私から受け継いでしまった小さな身体と、逆境にに強くないココロは、別の要素で克服できるはず。できることは手伝うから、頑張れYuu。
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