1月下旬、米国テニス協会北カリフォルニア支部から突然のメールが届いた。内容は「北カリフォルニア地域のジュニア選手養成キャンプメンバーに選ばれました」というもの。後にわかったのだが、あるトーナメントで知り合ったYuuと同世代の女の子が協会に紹介してくれたらしい。
いずれにしても、とても良い機会のように思えたのですぐに参加の返信をした。地域の将来有望な8歳~9歳選手が集まる会と知り、Yuuもその一部になれたことを喜んでいた。
11日(土)、夜のうち降った雨でぬれているコートを乾かしている間に、選手たちは運動能力テストを実施。オンコートでの練習は11時近くなってからようやく始まった。球出しによるフットワークとストロークの基本練習が繰り返される。合間を縫ってひとりずつビデオ撮影(フォアハンド、バックハンド、サーブ)。
先天的な運動神経があるのだから儲けもん。基礎固めの練習を強化しよう。
フィジカル、メンタルともに課題が明確になる、実り多き3日間だった。3日間、片道50マイルの道のりを往復した甲斐があった。将来の強いアメリカ人選手を育てることが、協会のこの活動の最終目的であるにもかかわらず、参加者の国籍を問わなかったことに感謝。
帰宅して少し休憩した後、さっそく近所のコートに練習に出たYuu。Hideによる球出しで基礎練習と、Ayaとのタイブレーク(8-6でAya辛勝・・・汗)。「だからAyaとはやりたくないんだ(負けるから)」とコメントした瞬間、「それ、その気持ちと戦うんだよ!」というと、少し納得した顔をしていた。暗くなるまでの復習練習が、明日からの成長に役立ちますように。
おまけ:ゲストスピーカーとして登場したのは、Wayne Ferreira。南アフリカ出身だが、今はバークレーに住んでいるのだという。最高ランキング6位、グランドスラム連続出場回数は杉山愛に次ぐ2位。サンプラスに勝ち越した記録をもつ。AyaHideの記憶にはおぼろにしか残っておらず、顔を見て「あぁぁ、覚えてる気がする」程度だったが、こういうすごい人を呼んだり、遠方からの参加者にホテルを用意したり(もちろんキャンプ参加費は無料)、ほんとに太っ腹だった。
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