2012/01/03

再会その2(Aya)

Ayaが高校2年生でアメリカに留学したのは1990年のこと。ノースダコタ州のファーゴという町で11ヶ月を過ごし、地元の高校を卒業した。その時にホストファミリーとして面倒を見てくれたのが、Feil夫妻、Vern(父)とDarlene(母)。

帰国直後の正月に日本に遊びに来てくれたのが1992年のこと。その後もクリスマスカードやメールでのやりとりは継続していたのだが、さすがにノースダコタを訪れる機会はなく、なかなか会えずにいた。2005年に寒いノースダコタ州を離れ、アリゾナ南部にある引退したシニア専用の町に移り住んだ彼ら。ようやく「ちょっと会いに行ってくる」距離になったので、冬休みを活用して出かけることにしたのである。
熱烈に歓迎してくれた彼ら。20年を経てもほとんど変わっていない。もう80歳も近いというのに、本当に元気。引退後も様々なコミュニティ活動に参加したり、好きな料理を愉しんだりして忙しく過ごしているのだという。会うや否や、20年前のエピソードが出るわ出るわ・・・・・Ayaがこんな事を言ったとかあんなことをやったとか、ぜーんぜん覚えていないような小さなことまでよく記憶している。うれしいやら恥ずかしいやら。Yuuには事前に「アメリカのじーちゃんとばーちゃんに会いに行くよ」と説明。最初は???顔だったものの、会うとすぐに慣れ、いつのまにかGramma(おばあちゃん)と呼び、手をつないで歩くほどになっていた。どうやらYuuから手を差し出したらしく、それがDarleneの琴線に触れたらしい。すごく嬉しそうにしていた。
2泊の短い滞在中、アリゾナ(砂漠)の自然を堪能できる国立公園に連れて行ってくれたり、当時の私の好物だったリンゴのパンケーキを作ってくれたり、Yuuのカード遊びに付き合ってくれたり・・・・。Hideが「これまでで最も健康的に過ごした年越しだった」と称した休日は、穏やかであたたかいものになった。



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