2011/11/16

カリスマ美容師(Aya)

先日、『カリスマ美容師 長瀬さんの西海岸出張サロンサービス』なる催しで、3ヶ月ぶりに髪を切る機会を得た。と言うよりは、この日を待つために散髪を我慢したと言った方が正確かもしれない。

(長瀬さんって誰?については末尾に。)

なんだか凄い人っぽい。トップサロンでの経歴とか、千駄ヶ谷で会員制サロンを経営とか。伸び伸びになった私のクセ毛はすでに見るに堪えない状況に近づいていたので、どんな風に料理してくれるのか愉しみに臨む。

サロンサービスと言っても、どこかのサロンを会場にするのではなく、知人のガレージに椅子と鏡と照明を設置した簡易サロン。日本から持参したというカラー剤やパーマ液は、広げたスーツケースに無造作に並んでいる状態だった。

挨拶も早々に施術開始。敢えて希望を言わず「お任せします」とだけお願いした。髪の質や頭~顎の骨格を確認した長瀬さん、「髪の流れを考慮すると、今のようなレイヤーが入ったスタイルだと80年代風になっちゃうリスクがありますね。むしろもみあげと襟足をミニマムに残しつつ重心が上にあるスタイルの方が良いと思います。」との評。「はぁ、私にはあまりよくわかりませんが、とにかくその通りにお願いします。」と、私。

始まってからは速かった。思い切りのよい鋏の使い方でジャキジャキと伸びきった襟足~もみあげを切り落としていく。長さが整ったらスキばさみで軽く毛先の調製。35分程度、あっという間に完成してしまった。出来上がりは大満足。手入れもしやすく、確かに私の頭や顔の骨格にあっている気がする。

ニューヨークに拠点をおいていたころに行った各都市での(日本人を対象とした)サロンサービスで顧客ベースを作り、帰国して会員制サロンを開店の後も、半年に1回のペースでアメリカツアーをしているのだとか。

「次回までの間に、1度はこっちのサロンに行かなきゃならないと思いますけど、その時に、どうなっちゃうかな~。まぁ、変になっちゃったらまた直しますよ。」

自信にあふれたコメントも全然嫌味にならない、だって、実力で証明してるから。日本にいたのでは逆に、切ってもらえないような人なんだよなぁ。なんだか不思議な経験だった。

------長瀬英貴氏 プロフィール-----------------------------------------
1991年 東京の大手トップサロン(都内8店舗、福岡1店舗、社員250名)に入社。
最年少デビュー、最年少トップスタイリスト、最年少ディレクターをはじめ、数々のサロンレコードを塗り替えつつ15年勤務。
同社技術指導のチーフとして各種技術マニュアルおよびカリキュラムの作成を担当し、多くのトップスタイリストを育成。
ヘアーショー、雑誌撮影、テレビ出演、美容学校での講義、オリジナルプロダクツの開発等を行う。
2005年 ニューヨークに渡る。
美容師としての活動の他、コラム等の執筆活動、全米ヘアカットツアーを行う。
2007年 渋谷区千駄ヶ谷にて会員制ヘアサロンnagaseスタート。
多くのアーティスト、クリエーターが交差する多目的アートスペースとして、
美容をはじめ 様々なアーティストにとっての制作、発表の場となる。

HP (Salon)  : http://nagase-hair.com/

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