トロントで想定外の初戦敗退してしまったユージニー・ブシャール選手の次の大会(シンシナティ)までの合間、フロリダに戻っていたニック・サヴィアノ氏のプライベートレッスンを受ける機会に恵まれた。
戻ってきているに違いない、と、アカデミーで張り込んでいたHide。本人にスケジュールを聞いて金曜日の夕方に30分確保してもらったらしい。終了後、興奮気味にかかってきた電話から、その充実振りがうかがえた。
「Yuuね、今まで打ったことないような球が打てたの!! ひとつアドバイスもらって、やってみただけなのに。」と、娘。Hideの話を聞いても、それが誇張ではないらしい。Hideが記録したビデオでは、フォアハンドのフォームのごく僅かな頭の動きと、バックハンドのフォームの腕の返し方について指摘を受けている。これを言われた通りに打った時の打球が、驚異的に威力を増しているのだと言う(ビデオだけでは分からない)。
レッスンの最初でほんの数分ラリーをするだけで、その選手の特徴とプレースタイルを把握し、修正すべきところの的を絞ることができる。30分という時間は、このレベルのコーチの指導を受けるには、決して短くはないのだろう(金銭的にも)。
ここからは親ばかだけど、短時間で指導された通りに身体の動きを修正し、ショットの違いを身体で感じることができるかどうかは、プレーヤーの集中力にもかかっているのだと思う。
今回は、Yuuのプレーを一番よく知っているHideが側にいたことも良かった。30分で受けたインプットを、繰り返し練習で完全に習得するところまで、父娘の努力は続く。
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